石川智晶「スワンの夢が意味するものは」

石川智晶さんの最新ミニアルバム、「スワンの夢が意味するものは」のレビューです。

 

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収録曲

1. スワンの夢が意味するものは

2. 私がそう思うのは自然なことだった

3. 読む

4. 雪が眠るとき (IN PIANO)

5. Respect Me ~Last Message~

 

 

特典のポストカード♪ お人形さんみたい( *´艸`)

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このアルバムを一通り聴いてみて…

アップテンポが恋しい…(´・ω・`)

 

最近の智晶さんの曲はアップテンポが圧倒的に少ない。個人的にはアップテンポで声を張り上げて歌ってる曲が好きなので…。

でも、他のアーティストと比べると圧倒的にレベルは高いし、ライブ映像もついてくるし、サイン会も行けたし…何よりライブに行ったおかげで印象変わった曲も多いから、買って後悔はしておりませんww

 

 

 

「スワンの夢が意味するものは」

いきなり時計のチクタク音で始まり、スッと石川智晶ワールドに引き込まれる。でも少しした後にボイスパーカッションが聴こえてきて「!?」でしたね。

まさか石川智晶の曲でボイパが流れるとは…。新たな試みなんでしょうね。

「スワンの夢が意味するものは 水面下に隠したものを 誰かに明け渡すときが来た」という歌詞があるんですけど、そういえば智晶さんがライブのMCで「人の水面下」の話をしたことがあって。きっとそのことと深い関係があるんだろうなー…と。

「スープを零さないように ただあなたの口に運んであげる」から、「無償の愛」について歌った曲なのかな。

いろんな音が入り交ざって、非常にカオスな曲…と思ってたけど、まさか曲の最後あたりで歌詞カードに載ってない台詞が入るなんて…。この曲…マジで予想外すぎる…。(笑)

 

 

「私がそう思うのは自然なことだった」

前の曲と繋がっているような流れでドアの音ドンドンから始まったこの曲。

最後に延々と「私がそう思うのは自然なことだった」はすごい中毒性。(笑)

歌詞も相変わらず意味不明だけど、私は自然と入ってきました。

TVの情報番組とかで、そのニュースに関してコメンテーターがコメントしている。ネットのニュースとかでも、個人に対してSNSでひどい暴言で批判的な意見を書く人がいる。それが、たまに違和感しかないときがあって。「なんで関係ないあなたがそんなこと言えるの?」というときがある。でもそう思っても、「こんなこと思う自分はおかしいのかな…」とすぐ思ってしまう。

こんな風に「だから何もしない 何もしないという強さ」「私がそう思うのは自然なことだった」と、肯定する言葉を言ってくれるのは、智晶さんだけだなぁ…と思いました。

 

 

「読む」

読む

読む

この新曲3曲の中では一番好きな曲。前の2曲と比べると、一番石川智晶らしくて聴きやすいですね。歌詞中に「あの人はハルキの本を読み続ける」って出てくるけど、村上春樹さんのことですよね。今回のアルバムは予想外が多すぎる。(笑)

「私を読みなさい」「私は人ではいられない」なんて言うから、智晶さんめっちゃ女神様感ある…。(笑)いや、もともと常人の人間とは違う何かを持ってそうな人なんだけど…。

なんかずっと「私を読みなさい…」って歌ってるのに、タイトルは「読む」なんですよね。「私を読みなさい」じゃないんですよね。なんでや…。

 

 

演出家 西田大輔さんが主宰の舞台の主題歌「雪が眠るとき (IN PIANO)」

雪が眠るとき IN PIANO

雪が眠るとき IN PIANO

この舞台、智晶さんが出るって聞いてめちゃくちゃ観に行きたかった~。でもすごい急だったんだもん…。

どんな内容の舞台か分からんけど、智晶さんは人間じゃない役をやってたということは知ってる。だからその視点の曲なんだろうな。

ピアノver.も儚くて美しいけど、個人的にはオリジナルのほうが好きだから、こっちも音源化してほしい…!!

 

 

 

 

「Respect Me ~Last Message~」

Respect Me〜last message〜

Respect Me〜last message〜

今回のアルバムで一番好きな曲。生きてる者から死者へ向けての曲はたくさんあるけど、死者から生きてる者へ向けての曲ってなかなか無いですよね。マジェプリの1回きりのEDだったらしいけど、マジェプリ途中で切ったんだよなぁ。なんか話よく分からなくて…← でもアニメの内容は分からなくても、曲は素晴らしいです。

これ、編曲がmanzoさんだっけ。非常に良い仕事しますねこの方。智晶さんが「弱虫ペダル」の舞台観に行ったとか言ってて驚いたなぁ。智晶さんが弱ぺダ…なんか意外(^^;)

 

「僕が生きて手にした光は 誰の目にも触れずにきたけれど 手のひらの分だけ Respect Me」と、涙腺を刺激しまくる歌詞なのは、さすがです。

ラストのサビも終わったし、もうアウトロで終わりか…と思いきや、また新たなメロディが入ってきて驚きました。もうね…この部分がマジで最高すぎて…何度泣いたことか。

愛する人に優しい言葉を残さなかったことが きっと永遠に僕に雨を降らせる」とか、優しくあたたかい声で歌われたら泣くに決まってるやん…。

 

 

 

正直、初期のアルバムが最高傑作すぎて、最近の曲はしっくりこないなぁ…という思いもありますが、長年全くブレずに「石川智晶」だけの音楽を作り続けてるのは、さすがです。

 

 

ライブもサイン会も行ったから、そのうち感想書こうと思います(≧▽≦)

 

 

(´∀`)ノシ